「本当の大人」になるための心理学2
引きこもりおばさんのひとり言です。
集英社新書 諸富祥彦著 「本当の大人」になるための心理学を読んだ感想の続きです。
本当に良い本で、図書館に返したら、購入しようかと考えている。
抜粋 《私たちはただ、人生の一つのことをに心を込めて、無心におこなっていくことしかできません。成熟した大人の人生とは、そんなものでしょう。そんなふうに生きてると、ある時ふと、「ああ、私はこのことをするためにこの世に生まれてきたのだ」という魂のミッションへの目覚めが生じます。》
小学生4年生の頃、校庭の端の鉄棒の前で、暮れていく時間を背に「どうして私は生まれたのだろう」と考えていた私。あの頃の方が、まだ正常だっかのかもしれない。
それからは、人の評価の中にしか自分の価値を見出せず、人に気をつかってばかりの人生だった。今は、セラピストに言われ引きこもり、自分のなかの自分を探している。
魂のミッションへ目覚めらる日は来るのか。